昨日、福見の園に島外から学生さんが業務の体験に来ました。施設の中でご利用者が生活している様子や災害等の緊急時に施設でどのような対応をとるかを施設の中を見て考えるための勉強です。医師や看護師、薬剤師や救命士を目指している学生さん達がおりました。
事前に安全衛生教育や質疑応答を行った上で、実際のご利用者に触れ、業務を体験していただきました。
実際業務を体験し、ご利用者の様子をみて、災害時にどのようなケアができるのか、どのように避難をした方が良いのか、介護度の高い方の避難はどうするのかを考えていました。
学生のみなさんと交流したご利用者さんはいつもと違う様子もあってとてもうれしそうにしており、体験が終わるころには寂しそうにされる表情も見られました。
今回、学生さんを引率した先生の中にご利用者さんのご家族がおられ、学生さんからすれば普段見られない光景であり先生が小さい頃の話も聞けたようで、これまた面白い体験ができたようです。
学生の皆さん、将来なりたい職業につけるよう勉強に励んでくださいね。
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